ローリングストックについて

近年、自然災害の頻度が増え、ニュースで取り上げられるたびに、「いざという時のために備えよう」と考え、備蓄食品や防災グッズを用意する人が増えています。
しかし、一度用意したら安心してしまい、定期的なチェックを怠って、ふとした時に思い出して確認すると賞味期限が切れていたり、食べられない状態になっていることもあります。
これでは、緊急時の役割を果たせないだけでなく、食べ物を無駄にしてしまいます。
そこで注目されているのが「ローリングストック」です。

ローリングストックとは?

備蓄食品は、大きく分けると「非常食」と「日常食品」があります。
「非常食」は、災害時の備えとして用意し、主に災害時に使うものです。
「ローリングストック」は、ストックしている災害時にも使える「日常食品」を賞味期限が切れる前に定期的に消費し、その都度買い足して一定の食品が備蓄されている状態を保つことです。

ローリングストックのポイント

「ローリングストック」のポイントは、普段から食品を余裕を持って買い揃え、賞味期限を考慮しながら古いものから使い切り、使った分を補充することです。
この方法を実践することで、賞味期限や消費期限が過ぎて廃棄してしまうフードロスを防ぐことができます。

何をストックしておくべき?

災害発生時、非常食として備蓄される食品は、しばしば炭水化物に偏りがちです。
しかし、大規模な災害時には、野菜不足が原因で、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素が不足することがあります。
このような状況を避けるために、「災害時=非常食」という固定観念にとらわれず、栄養バランスを重視して、タンパク質源である缶詰の肉や魚、野菜ジュースやドライフルーツ、長期保存が可能な野菜を平時から十分に備蓄することが重要です。

何日分を準備すればいい?

備蓄食品は、「非常食」と「日常食品」を合わせて、「最低でも3日分、できれば1週間分の備蓄食品 × 家族の人数」とされています。
状況に応じて、2週間分の備蓄を推奨しているところもあります。
災害時にはライフラインが途絶する可能性があり、支援物資が届きにくくなるため、少し余裕を持って備えておくと安心です。
また、高齢者や乳幼児、慢性疾患のある方、要介護の方、食物アレルギーのある方は、それに応じた備蓄食品を別途用意しましょう。

さいごに

常に新しい備蓄食品を用意しておくことで、災害時の支援物資の遅延に焦る必要がなくなり、心身の余裕にもつながります。
いつ発生するかわからない災害に備えて、「ローリングストック」を活用してみましょう。

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