災害について考える

東日本大震災(3.11)から、もうすぐ13年目を迎えようとしています。
3.11の死者と行方不明者は、避難生活などで亡くなった「震災関連死」も含めると、2万人を超えます。

3.11の避難者数

東日本大震災の直後、47万人もの人々が避難を余儀なくされました。
その後、政府や地域の取り組みにより、避難者数は年々減ってきましたが、現在でも3万人の方々が避難生活を続けています。

南海トラフ地震

南海トラフ地震による最大死者想定は16万人とされており、全員が10分以内に即座に避難したとしても7万人が被害を受けるとされています。そんな恐ろしい災害が今後30年以内に70%の確率で発生すると予測されています。

私たち一人ひとりが「災害意識を持つ人」へと変わらなければ、この数字は減らせません。

それでも、桜は咲く

復興への課題や今後の災害に対する不安は大きいかもしれませんが、そんな中でも桜がいつものように美しく咲くことを思い出し、希望を持ちながら、一歩ずつ前進していきましょう。
anppiiは、皆さまの安全を常に考え、ともに災害に対して向き合い、明るい未来を築いていくことを目指します。