世界の自然災害の被害額ランキング

東日本大震災(3.11)による被害額は、3600億ドル(日本円で約32.8兆円)、阪神・淡路大震災による被害額は1970億ドル(日本円で約21.3兆円)にものぼり、世界の自然災害としては史上最大とされています。
世界の被害額トップ2の自然災害が、全世界の国土面積0.25%の日本で発生してしまいましたが、日本だけでなく、世界の自然災害の被害額は一体どれくらいなのでしょうか?

世界の自然災害被害額トップ10

第1位 損失額:32.8兆円 東日本大震災(日本 2011年)
第2位 損失額:21.3兆円 阪神・淡路大震災(日本 1995年)
第3位 損失額:19.8兆円 ハリケーン・カトリーナ(米国 2005年)
第4位 損失額:17.5兆円 四川大地震(中国 2008年)
第5位 損失額:15.9兆円 ハリケーン・ハービー(米国 2017年)
第6位 損失額:11.4兆円 ハリケーン・マリア(プエルトリコ / カリブ 2017年)
第7位 損失額:10.4兆円 ハリケーン・サンディ(米国 / カリブ / カナダ 2012年)
第8位 損失額:9.8兆円 ハリケーン・イルマ(米国 / カリブ 2017年)
第9位 損失額:9.4兆円 ノースリッジ地震(米国 1994年)
第10位 損失額:8.6兆円 ハリケーン・アイダ(米国 / カリブ 2021年)

被害の歴史から学ぼう

被害額ランキング1位が東日本大震災で、2位が阪神・淡路大震災で、世界の災害の中で日本の災害がトップ2を占めているという事実に納得もしつつ、改めて被害の大きさに驚かされます。
世界では、地震・津波・台風・火山噴火だけでなく、ハリケーンやサイクロンでの犠牲者も多いです。
歴史に残る過去の大災害から学び、被害を少しでも減らしていけるように常に災害意識を持つことが重要です。

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