東日本大震災から13年

東日本大震災から13年が経ちました。
震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われたすべてのみな様に心よりお見舞い申し上げます。

今回は、私自身の体験を振り返りながら、あの日のことを綴りたいと思います。

2011年3月11日、私はまだ学生で、成田空港でアルバイトをしていました。
休憩中に、飛行機が見える飲食エリアで食事をしていたのを覚えています。
賑わうその場所には、様々な年代の方々が集まっていました。

14時46分頃、突然大きな揺れが私たちを襲いました。
最初は皆、机の下に身を隠していましたが、ある人が「普通の地震じゃない!外へ逃げろ!」と叫びました。
焦りながらも、私たちは空港の出口を目指しました。
途中、スーツケースが散乱し、人々が同じ方向に押し寄せて混乱する中、私はアルバイトの制服のまま外に出ました。
寒さが身にしみる中、数時間外で待機したのを覚えています。

電話回線が混み合っていたため、家族や友人の安否確認に時間がかかりました。
その夜は、更衣室に戻ることができず、制服のまま家に帰りました。
電車が止まっていたので、先輩の車で送ってもらいました。
帰宅後、テレビをつけると、目を疑うような映像が次々と流れていました。

あの日の出来事は、一生忘れられないものとなりました。
多くの命や生活が失われ、日本中が深い悲しみに包まれました。
その後の復興の過程で、多くの人々が困難に立ち向かい、手を取り合い、支え合う姿を目の当たりにしました。
そうして築き上げられた今の復興は、みんなの努力と絆の賜物です。

あの出来事は一生忘れることができません。
失われたものがあまりにも多く、日本中が深い悲しみに包まれました。
しかし、その後、多くの人々が困難に立ち向かい、努力を重ね、互いに支え合いながら復興の道を歩んできました。
今の復興は、その積み重ねの成果だと思います。

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