青森県で震度6強、気象庁が「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表

今後1週間は大きな地震に注意を

8日夜、青森県東方沖を震源とする地震が発生し、八戸市で震度6強、おいらせ町や階上町でも震度6弱を観測しました。
北海道や東北の沿岸部では津波も観測され、各地でけが人や停電などの影響が出ています。

今回の地震はプレート境界で発生したもので、東日本大震災と同じタイプとされています。
この状況を受け、気象庁は「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を初めて発表し、今後1週間ほどは大きな地震が発生する可能性が高い状態が続くとしています。

今、私たちができること

✅家具の固定や避難経路の確認
✅スマートフォンの充電やモバイルバッテリーの確保
✅家族・職場と連絡手段を共有
✅沿岸部では津波情報を優先して確認

地震は事前に完全に予測することができません。
「起きてから考える」のではなく、日常の延長線上で少し備えておくことが、安全につながります。

不安な時こそ、正確な情報を受け取り、落ち着いて行動していくことが大切です。
いざという時に慌てないよう、今のうちからできる備えを進めていきましょう。

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